スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

古町で襲われる

リーズナブルサロンチェーン新潟店は盛況に推移しているので、
慰労会をしようと社長と愛人である秘書が新潟入りして来た。

僕は面倒なのだが従業員達にも息抜きは必要なのでとりあえず
営業終了後、女池の「湯ったり苑」集合で汗を流してから焼肉チャチャで若いスタッフ達に
飲み放題食い放題で帰りのタクシー代まで社長が奮発してくれて慰労会は一段落。

僕と美人店長と社長と秘書もタクシー移動して
古町の馴染みになったスナックで飲み直しながら現状報告をする事になった。



かねてから営業資料はエクセルで一年後までの予測データと開店から今日までの
実数値比較を作成してあったので説明や報告に説得力があるから社長達も納得してくれ上機嫌だった。

一通り報告が終わり、カラオケパーティーになった時、別のグループが6人組で入ってきた。

30代の男女半々で会合の帰りらしかったが、みんなかなり酔っていて話し声が大きい。

僕が西城秀樹のラストシーンを歌い終って席に戻ったら、そのグループで一番派手でリーダー格の美女が
僕の隣に来て「貴方歌上手いのね、デュエットしてくださらない?」とビールを注ぎに来た。

僕は悪い気はしなかったが、美人店長が睨んでいる(笑)

しかしその彼女は酔っているためか空気が読めないので引き下がらない
僕は場がしらけないように Won't Be Long をデュエットしてあげた。

彼女も相当に歌は上手かった。

触発されたように社長と秘書がアマンを歌い喝采を浴び、デレデレに喜ぶ。
(まんまだから雰囲気が出ている)

美人店長も負けじと 愛が生まれた日 を僕と歌うと先のグループリーダーの美女がまた
今度はもう一人の女性と僕達のテーブルに来て
話込んで盛り上がるが、
グループの男2人から「何してる、こっちへ来い」と連れ戻される。

男達は面白くなさそうで歌も歌わない、僕達のあとでは歌えないだろうが・・・
聞こえよがしに毒づいているのが分かる。
「他所者がいい気になりやがって」「知らない奴にかまうな」
とか女性達に釘を刺しているようだった。



そのグループが帰り、社長と秘書も帰って午前1時過ぎ、テナントビル3階にあるスナックを出ると

夜の新潟は雨が降っていた
雨の多い新潟だが、古町通りはアーケードになっているところが多く交差点以外


hurumati.jpg


濡れずに上古町のマンションまで歩いて帰れる。

だいぶシャッターが閉まっているモール街だが通る人は結構多い。

全面アーケードが終わり、出来たばかりの歩道だけのアーケードになる上古町のあたりで
何処かで飲み直して来たのか偶然先ほどのグループの男達と出会う、女性3人は帰ったのか
男だけだった。

kamihuru.jpg


僕は白山神社側へ向かっているので右側に美人店長をかばうようにしながら
すれ違おうとしたら

いきなり一人が肩をぶつけてきた。

「おう、兄ちゃんモテモテでいいな!」胸板が厚く、いい体格で柔道をしていたのか耳がつぶれている。
後の二人が僕たちの前後をふさいだ。

白山神社側に立った男はボクシングでもかじっているのかスリムでファイティングポーズをとっている
、古町側の男は小太りで精彩のない男。

仕方ない、小太りの男の腹に後ろ蹴りを見舞ってぶっ飛ばすと
目線を離さず注意していた身軽そうなボクシング男が左ジャブを出しながら
一気に間を詰めて右ストレートを放って来たので、僕はダッキングでかわし、
次の左フックをスウェーバックでかわすと
左に泳いだ彼の左ひざを斜めから思い切り前蹴りしてやった。

ひざ間接は横からの攻撃に極端にもろくグキッ!
音がしたような感触の後、くず折れて転げまわる。

一人残った柔道型の男は顔面蒼白になっている、
その目が美人店長を捕らえたから躊躇している時間は無かった。
彼女に向かって行く男の尻に思い切り飛び蹴りを放って歩道にスライディングさせ彼女を守る。

立ち上がろうとするその男が左に振り向き様、こちらに顔を向けたところで顔面に蹴りを入れてやった。

結構タフで、ふら付きながらも掴み掛かって来た。
組み付かれると重量級だけに面倒だが、右手で僕の胸倉を掴もうとしている男の首の後ろに右手を回して
左手で男の右手首を掴んだ。

相手が完全に組むのを待つつもりは無いが、しっかり組んだとしても力負けするほどではない。
男を左右に振るとグラグラ動く、頭を手前に引き込んで逆らって起きた所に肩を入れ、
右手を脇の下に深く差し込む

やはり、実戦慣れしていない男は、差し手が遅く脇も甘いようで
あっさり懐に入ったところで思い切り腰を入れて巻き気味の腰投げを放つ。



ゴキッ!と鈍い音がして
腰から歩道に叩きつけられた男が伸びる。

もう戦闘意欲は無いようだった。

転がってはいるが死んだ振りをしているような一番軽症の小太りの男に

まだやりますか?と優しく笑いながら

蹴るぞというポーズをしながら言うと

「すみませんでした、俺たちが悪いんです勘弁してください。」
と非を認めたので

僕は美人店長の手をとって足早に現場から離れた。


マンションに着いたら美人店長が初めて男の喧嘩を見たのと恐怖が交錯してパニックになっている。

君に怪我が無くて良かったよ。

と僕が言うと泣きながら抱き付いて来た。

部屋に入り風呂に一緒に入って汗を流してすっきりしたところでビールを1杯ずつ飲んで心地よい疲れから
眠気が襲って来たが寝かせてはもらえなかった(笑)






にほんブログ村 恋愛ブログ 恋愛スタイルへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログ トラウトフィッシングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログ サクラマス釣りへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

mnozinsei

Author:mnozinsei
ヘアースタイリストM

本物の僕です↑

美容師の世界で生きている格闘技と釣り好きなMの自分史。
現在と過去の時代が前後交錯しますが、これまでの人生を思い出すままに書き綴ります。
関東在住♂






にほんブログ村 恋愛ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ


※画像はオリジナルと
 イメージの場合があります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。