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女性創業者優遇制度

西武池袋線で少し離れた埼玉のとある駅前にリーズナブルサロンチェーン社長のバックアップで政策金融銀行から女性創業者優遇金利で500万ほど資金を借り入れ、個人事業として新会社を創業し、借入金の支払いはこれも軌道に乗るまでの優遇措置で1年猶予してもらって新会社1号店をオープンさせた。

これは当たった!

都会より住宅地の方が土日の集客が凄かった。
従業員4名でこなす客数が一日100人を超える日もあり、カラーリングやパーマが重なるとてんやわんやでうれしい悲鳴が出るほどだった。
平日は年配の老婦人、それもほとんど毛染めやパーマなどの客単価が高いお客様中心で安定した売上を重ねて行った。

店主に納まった社長秘書A子(妾)も出産が近付いてきて情緒不安定になって社長にも八つ当たりするぐらいだったが、この売上には満足していた。
何しろ事実上は社長のものだが、形だけはA子がオーナーで「利益が出たらお前の好きにしていいんだよ。」
なんて調子の良い事を言って出産前のご機嫌を伺っているバカ社長だ。

ninpu.jpg


A子はずるい女だからお腹の子を楯にとって様々な要求をするようになるのは目に見えている。
社長も手に負えないお荷物を抱え込んだものだ。
本妻も最近は疑い始め、外泊すると必ず電話をして確認するようになってきている。

本妻にはA子のことをただの事務員と言っているようだが、社員全員が妾と知っているのだから誤魔化しきれる物ではないだろう。

ブランドのバッグや服を次々と社長のカードで買い、自分たちの飲食のために店の売上さえ出鱈目に引き出し使う始末だった。

社長は今までサラリーマンの身の時は、若い女性には見向きもされない運動音痴にオタク入ったタイプで冴えない上に体臭と口臭が強い小太り中年男なのだが、基本エロ親父なので、現在の立場だと社員の女性が言う事を聞くことをA子で知ってしまったし、調子に乗って旦那のいる見た目おとなしそうなT子にも最近何かと近付き、用も無いのに体に触れる(笑)
A子にも内緒で昇給してやったり、目をかけている様子で、落としたいのが見え見えで、T子もそれを逆手にとって金目あてなだけで触れなば落ちん風情で流し目を送る女狐のようなしたたかな女だから出世を狙って狐と狸の化かしあいだ(^^

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コンクール初出場で準優勝!

そんな僕が、技術を試す機会がついにやってきた。
インターンに入った年の秋、ローカル大会だが当時流行っていたサスーンカットの大会があり、50人ほどの若者がグラディーションカット&ブローの技術を競った。
今から見たら、重いヘアースタイルだが、当時はブラントカット全盛時代でミリ単位のカット技術を競った。
その大会で準優勝し、僕は仲間にも先輩や先生にも一目置かれるようになった。

モデルはモデル事務所に依頼すると高い上に髪の毛1センチ切ると1万円増しなどと言うのでプロを雇わず、
新宿駅や高田馬場駅で女子学生をスカウトした。

この子が良い!と高田馬場で声をかけたのは早稲田大学2部で20歳の女性だった。
周りが霞むように輝きのあるオーラをまとった娘だった。
拝み倒して仕事が終った後の店に来てもらい、初めて触った髪はシルクのように軽やかだったが、毛量が少し多すぎたのでサスーンカットで綺麗な流れが出るように元梳きで毛量調整して、軽やかにした。
肩ぐらいの長さのボブだったのでコンクールでカットするのに打って付けだったのであとはカラーリングで根元から3分の1までライトブラウンで残り毛先までグラディーションカラーで少しずつ明るめに成るようカラー剤を慎重に塗って行った。

思い通りのカラーになったところでシャンプーで流しタオルドライ後、丁寧にトリートメントを塗布し、スチーマーに入れ10分後流してブローしてみたら艶々になった。
そんな素材のモデルだったから上位入賞の自信はあった。

コンクールのあと、先輩たちからモデルの娘、次回俺に貸してくれ私に貸してくれと、4~5人にお願いされたが、
生返事ではぐらかして置いた(笑)自分で探せよ!と心では言っていたが・・・。
表彰の時壇上で僕が賞状とトロフィーを授与されるのを見てモデルの彼女も涙を浮かべて喜んでくれた。
帰りにレストランでフィレステーキディナーをご馳走してモデル代2万円を渡すと申し訳なさそうにしている彼女が可愛かった。出身は福島県浜通りと聞いた。そのまま学校に行くのは派手すぎるので暗めのダークブラウンに染め直して上げ、モデルのお礼を言い駅まで送り別れたが、またお店に来てくれると言っていた。
可愛い子だと思った。

彼女には同じ早大生の彼が居ると聞いていたが、季節は変わって初冬の冷たい雨の降る日の夜。
電話が掛かってきた珍しく泣いている彼女からだった。
どうしたの?と聞くと逢ってから話すから仕事が終わったら高田馬場のビッッグボックス前に来てと言う。
20時頃、待ち合わせ場所に行くと目と鼻の先で買ったらしいケンタッキーフライドチキンの袋を持った彼女が冷たい雨に打たれてなぜか笑っているように見えたが、涙の跡が見てとれる。

ワインも買ってあるから目白にある彼女のアパートに行って飲もうと言う。
部屋に着くなり、荷物をテーブルに置き、泣きながら抱き付いて来た。
何かあったの?と聞くと、彼と別れたとますます強く抱き付いて来る、あんなヤキモチ焼きで身勝手な男はこっちから別れてやるとも言ったが大泣きしてる顔が可愛い。
落ち着くようにって、コルク抜きをもらいあっさりコルクをポンっと抜いて見せ、ワインをグラスに半分注いで渡すと彼女は一気に飲み干したs
おかわりを注いでやり、僕もワインを飲みながら、フライドチキンをつまむ。
空きっ腹にとても美味しく感じて連続3ピース食べたところで、2人で飲んだワインが空になり、少し酔いが回り、彼女も落ち着いてきたが目が潤んで蛍光灯の光がキラキラと反射する。やっと笑顔になった。

ki.jpg


ワンルームのベッドに横になり背伸びをして、両手を伸ばして、来て!と誘う。
彼女の出す声を優しく手で低くなるようさえぎりながら、彼女が最後の絶頂を迎えて気を失ったように眠るまで付き合っていたら窓が明るくなって来た。

始発の電車で寮に帰り、1時間ほど横になり、ミスタースリムメンソールのタバコを一服して熱い湯と冷たい水のシャワーを交互に浴びてシャキっとしてから仕事に向かった。
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プロフィール

mnozinsei

Author:mnozinsei
ヘアースタイリストM

本物の僕です↑

美容師の世界で生きている格闘技と釣り好きなMの自分史。
現在と過去の時代が前後交錯しますが、これまでの人生を思い出すままに書き綴ります。
関東在住♂






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